Web Syllabus(講義概要)
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生物科学特別講義Ⅱ
英文名Advanced Lecture on Current Topics in BioscienceⅡ
科目概要理学研究科(博士後期課程) 生物科学専攻 1~3年 2単位 通年 講義
科目責任者江島 耕二
担当者江島 耕二小寺 義男松尾 拓哉木村 透松田 知己

授業の目的

多彩な自然現象、多様な物質の挙動、様々な生命現象を解明するための生物科学の高度な知識を身に付けることを目的とし,生物科学専攻の研究にかかわる周辺領域の研究についての最先端のトピックスを学ぶ。ここで得た知識を基に大学院博士後期課程における研究の基盤を充実させる。

教育内容

生物科学及びその周辺領域の研究について、最先端のトピックスを教授する。

教育方法

集中講義により実施する(オムニバス形式)。

授業内容

内容担当者
X 線結晶構造解析、クライオ電顕を用いたタンパク質の機能解析、質量分析計を用いたプロテオミクス、さらにはそれをつなぐ最新の研究成果について講義する。小寺 義男
生命現象の発現制御機構の解明に関して、現在どのような問題点や到達点をもって遺伝子レベルの研究が進められているかを、多くの最新の研究成果を交えながら講義する。松尾 拓哉
哺乳類の発生生物学の最前線、再生医療や生殖医療への展開について講義する。木村 透
細胞生物学に関する最新の研究成果を精選して講義する。松田 知己
免疫システムの特徴のひとつは、病原微生物の侵入に備えて、免疫細胞が血流を介して常に全身を移動していることである。この動的な監視システムを支えている仕組みについて最新の研究成果を交えながら講義する。江島 耕二
No. 1
内容
X 線結晶構造解析、クライオ電顕を用いたタンパク質の機能解析、質量分析計を用いたプロテオミクス、さらにはそれをつなぐ最新の研究成果について講義する。
担当者
小寺 義男
No. 2
内容
生命現象の発現制御機構の解明に関して、現在どのような問題点や到達点をもって遺伝子レベルの研究が進められているかを、多くの最新の研究成果を交えながら講義する。
担当者
松尾 拓哉
No. 3
内容
哺乳類の発生生物学の最前線、再生医療や生殖医療への展開について講義する。
担当者
木村 透
No. 4
内容
細胞生物学に関する最新の研究成果を精選して講義する。
担当者
松田 知己
No. 5
内容
免疫システムの特徴のひとつは、病原微生物の侵入に備えて、免疫細胞が血流を介して常に全身を移動していることである。この動的な監視システムを支えている仕組みについて最新の研究成果を交えながら講義する。
担当者
江島 耕二

到達目標

生物科学専攻の研究にかかわる周辺領域の研究についての最先端のトピックスを学び、自己の研究に生かせるようになる。

評価基準

レポート、議論への参加に対する積極性などに基づき評価する。

準備学習(予習・復習)

事前に提示される講義概要を参考にして、テーマについて予習をしておくこと。

実務経験のある教員情報

(なし)

関連科目

(なし)

その他

理学部セミナーのうち,他専攻の担当3 課題以上を含む,計12 課題以上を受講すること。ただし,理学特別講義は含めないものとする。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書(なし)
教科書
署名
著者・編者
発行所
参考書
署名
著者・編者
発行所