英文名 | Solid StatePhysics | |
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科目概要 | 理学研究科(修士課程) 生物科学専攻 1~2年 16単位 通年 実験 | |
科目責任者 | 小寺 義男 | |
担当者 | 小寺 義男、 松井 崇、 山村 滋典、 川島 祐介 |
基礎的研究技法を習得し、専攻分野に関する研究テーマを遂行し、修士論文としてその成果をまとめることのできる力を身に付ける。
SS1, MB1, MB2
分子科学に関する基礎的研究技法を学ぶとともに、これを未知構造の決定や物性の解明に適用し、得られた結果を解析、考察し、相互討論を通して理解を深め、その内容を修士論文の形でまとめる。
X 線回析法、電子顕微鏡、質量分析、分子動力学計算等の手法を習得し、これを用いて、分子の構造や物性の解明に関する一つの課題について研究を遂行し、修士論文にまとめ、発表する。
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1回~10回 | 修士論文研究テーマの遂行準備 | 修士論文研究テーマについて、必要に応じ文献調査を行い、テーマの背景を理解し、また研究の進め方について計画を立てる。 | 松井 崇 小寺 義男 |
11回~197回 | 修士論文研究の遂行 | 指導教員との議論をもとに自ら研究を進める。 論文講読、実験、計算等を行い、得られた結果について討論などを通じて深めていく。 | 松井 崇 小寺 義男 |
198回~200回 | 修士論文研究中間報告 | 修士論文研究の進捗状況をまとめ中間報告を行い、研究の進め方の確認を行う。 | 松井 崇 小寺 義男 |
201回~395回 | 修士論文研究の遂行 | 引き続き、指導教員との議論をもとに自ら研究を進める。 論文講読、実験、計算等を行い、得られた結果について討論などを通じて深め、結論を導く。 | 松井 崇 小寺 義男 |
396回~400回 | 修士論文研究発表会 | 修士論文研究の内容をスライドにまとめ、修士論文研究発表会において口頭発表を行う。 | 松井 崇 小寺 義男 |
401回~450回 | 修士論文論文の作成 | 修士論文研究の内容を修士論文にまとめ提出する。 | 松井 崇 小寺 義男 |
基礎的研究技法を習得し、研究に利用できるようになると共に、その成果をまとめる力を身に付ける。
基本的研究技法の理解と習得、各自の特別研究課題への取り組み、その成果としての修士論文及び論文発表会を総合的に評価する。
研究の遂行に用いる技術について、利用と平行して、入門書、論文などにより原理と最新の利用方法を学ぶ。また、得られた結果を解析し考察を加える。
(なし)
(なし)
大学院生が主体となって進める研究について、その進行から考察に至るすべての部分について密に議論して修士論文研究を進めてまとめることを支援する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | How Proteins Work | Mike Williamson 著 | Garland Science |