英文名 | Solid State Physics | |
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科目概要 | 理学研究科(博士後期課程) 分子科学専攻 1~3年 24単位 通年 実験 | |
科目責任者 | 三森 康義 | |
担当者 | 三森 康義、 西沢 望、 大石 正道、 西川 宜彦 | |
備考 | 2023年度以降入学者 |
専攻で学んだ高度な研究方法を駆使し、専攻分野に関する自身の研究課題の成果を博士論文にまとめる。(DS1, DS2, DS3)
固体・凝縮系の電子構造と機能に関する新しい成果及び知見を求め、高度な研究技法を駆使して研究課題を遂行し、相互討論を通じて理解を深め、学術雑誌への投稿論文及び博士論文にまとめる。
高度な光学実験、電気伝導実験、分子動力学計算、モンテカルロシミュレーション、電気泳動法等の手法を習得し、これを用いて、固体ならびに凝縮系の構造・物性・機能の解明に関する一つの課題について研究を遂行し、学術雑誌への投稿論文及び博士論文にまとめ、発表する。
内容 | 担当者 |
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固体物理学、凝縮系物理学の実験的・理論的手法を駆使して、深く研究を進め、その成果を博士論文としてまとめる。 具体的な研究テーマは、1)固体の電子構造解析とその光学・電気伝導特性、2)分子動力学シミュレーション、モンテカルロシミュレーションの方法論開発と生体分子、相転移現象への応用、3)電気泳動法による生物物理学実験などである。 | 三森 康義 西沢 望 大石 正道 西川 宜彦 |
専攻分野にかかわる研究課題を設定出来るようになる。また、高度な研究方法を駆使してこの課題に取り組み、その成果を多面的に検討し、まとめる力を身に付ける。研究成果を英語論文としてまとめ、発信することができる。
1. 高度な研究技法の習得、各自の特別研究課題への取り組み、その成果としての博士論文及び、論文発表会における発表内容を総合的に評価する。
2. 研究成果として、専門誌に誌上発表された英語論文を評価する。
研究の遂行に用いる最新の実験及び解析技術について、論文などを参照してその長所、短所を理解する。また、得られた結果を考察し、次の実験、解析の計画を立案する。
(なし)
(なし)
研究活動は自主的に取り組む姿勢が重要であるが、指導教員と密に連絡を取り、議論することも同様に重要である。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |