英文名 | Molecular Physical Chemistry | |
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科目概要 | 理学研究科(博士後期課程) 分子科学専攻 1~3年 24単位 通年 実験 | |
科目責任者 | 石川 春樹 | |
担当者 | 石川 春樹、 水瀬 賢太、 星野 翔麻 |
分子及び分子集合体の構造や性質を解析し,物性や化学反応などの自然現象を物理的・化学的視点から解明する力を修得することを目指す。その過程で,自然現象の正確な判断,新たな本質的原理を抽出する緻密な思考力,および展開する応用力や,自立した研究計画の立案とその研究遂行能力を身に付けた上で,研究成果を英文論文として発信し,国際的なコミュニケーション能力の修得を目標とする。(SH1,SH2,SH3,DS1,DS2,DS3)
物質の構造と機能の解明に関する新しい成果及び知見を求め、高度な研究技法を駆使して研究課題を遂行し、相互討論を通じて理解を深化し、学術雑誌への投稿論文および博士論文にまとめる。
種々の分光測定法や物性測定法および量子化学計算等に立脚した高度な研究技法を駆使して、実験、解析を行い、その成果を考察し、査読がある学術雑誌に論文として投稿すると共に博士論文にまとめ、発表する。
内容 | 担当者 |
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基底状態及び励起状態における分子とその集合体の動的構造と機能性に関する新しい成果及び知見を求め、分子科学に関する高度な研究技法を駆使して研究課題を深く掘下げ、その成果を博士論文にまとめる。 | 石川 春樹 水瀬 賢太 |
専攻分野にかかわる研究課題を設定できるようになる。高度な研究方法を駆使してこの課題に取り組み、その成果を多面的に検討し、まとめることができるようになる。研究成果を英文論文としてまとめ,発信することができる。
1. 高度な研究技法の習得、各自の特別研究課題への取り組み、その成果としての博士論文及び、論文発表会における発表内容を総合的に評価する。
2. 研究成果として、専門誌に発表された英文論文を評価する。
研究の遂行に用いる最新の実験および解析技術について、論文などを参照してその長所、短所を理解する。また、得られた結果を考察に基づき、次の実験、解析の計画を立案する。
(なし)
(なし)
研究は、常に指導教員と密にコミュニケーションを取り、その指導に従って遂行する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |