Web Syllabus(講義概要)
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生命物理学特別研究Ⅱ
英文名Life Physics
科目概要理学研究科(博士後期課程) 生物科学専攻 1~3年 24単位 通年 実験
科目責任者小寺 義男
担当者小寺 義男松井 崇山村 滋典川島 祐介

授業の目的

専攻分野にかかわる研究課題を設定して、高度な研究方法を駆使してこの課題に取り組み、その成果を深く掘り下げて論文にまとめる。
SH1, SH2, DB1, DB2, DB3

教育内容

物質の構造と機能ならびに生物システムの解明に関する新しい成果及び知見を求め、高度な研究技法を駆使して研究課題を遂行し、相互討論を通じて理解を深化し、学術雑誌への投稿論文および博士論文にまとめる。

教育方法

X線回折法、電子顕微鏡、質量分析、分子動力学的手法に立脚した高度な研究技法を駆使して、実験もしくは計算機実験を行う。その成果を解析、整理し、考察を加えて報告し、相互討論を行って研究成果の内容および進めるべき方向性を吟味する。これを実験、解析にフィードバックして内容を深め、学会発表を行うとともに査読がある学術雑誌に論文として投稿する。全成果を博士論文としてまとめ、成果発表を行う。

授業内容

項目内容担当者
1回~10回博士論文研究テーマの遂行準備博士論文研究テーマについて、必要に応じ文献調査を行い、テーマの背景を理解し、また研究の進め方について計画を立てる。松井 崇
小寺 義男
11回~297回博士論文研究の遂行指導教員との議論をもとに自ら研究を進める。論文講読、実験、計算等を行い、得られた結果について討論などを通じて深めていく。松井 崇
小寺 義男
298回~300回博士論文研究中間報告博士論文研究の進捗状況をまとめ中間報告を行い、研究の進め方の確認を行う。松井 崇
小寺 義男
301回~640回博士論文研究の遂行引き続き、指導教員との議論をもとに自ら研究を進める。
論文講読、実験、計算等を行い、得られた結果について討論などを通じて深め、結論を導く。
松井 崇
小寺 義男
641回~660回博士論文研究発表会博士論文研究の内容をスライドにまとめ、博士論文研究発表会において口頭発表を行う。松井 崇
小寺 義男
661回~720回博士論文論文の作成博士論文研究の内容を博士論文にまとめ提出する。松井 崇
小寺 義男
1回~10回
項目
博士論文研究テーマの遂行準備
内容
博士論文研究テーマについて、必要に応じ文献調査を行い、テーマの背景を理解し、また研究の進め方について計画を立てる。
担当者
松井 崇
小寺 義男
11回~297回
項目
博士論文研究の遂行
内容
指導教員との議論をもとに自ら研究を進める。論文講読、実験、計算等を行い、得られた結果について討論などを通じて深めていく。
担当者
松井 崇
小寺 義男
298回~300回
項目
博士論文研究中間報告
内容
博士論文研究の進捗状況をまとめ中間報告を行い、研究の進め方の確認を行う。
担当者
松井 崇
小寺 義男
301回~640回
項目
博士論文研究の遂行
内容
引き続き、指導教員との議論をもとに自ら研究を進める。
論文講読、実験、計算等を行い、得られた結果について討論などを通じて深め、結論を導く。
担当者
松井 崇
小寺 義男
641回~660回
項目
博士論文研究発表会
内容
博士論文研究の内容をスライドにまとめ、博士論文研究発表会において口頭発表を行う。
担当者
松井 崇
小寺 義男
661回~720回
項目
博士論文論文の作成
内容
博士論文研究の内容を博士論文にまとめ提出する。
担当者
松井 崇
小寺 義男

到達目標

専攻分野にかかわる研究課題を設定出来るようになる。また、高度な研究方法を駆使してこの課題に取り組み、その成果を多面的に検討し、まとめる力を身に付ける。

評価基準

1. 高度な研究技法の習得、各自の特別研究課題への主体的取り組み、その成果としての博士論文及び、論文発表会における発表内容を総合的に評価する。 2. 研究成果として、専門誌に誌上発表された英文論文を評価する。

準備学習(予習・復習)

研究の遂行に用いる最新の実験および解析技術について、論文などを参照してその長所、短所を理解する。また、得られた結果を整理して考察を加え、これに基づき、次の実験、解析の計画を立案する。

実務経験のある教員情報

(なし)

関連科目

(なし)

その他

大学院生が主体となって進める研究について、その進行から考察に至るすべての部分について密に議論して博士論文研究を進めてまとめることを支援する。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書(なし)
教科書
署名
著者・編者
発行所
参考書
署名
著者・編者
発行所