英文名 | Experiments in Immunology Ⅰ (Laboratory) | |
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科目概要 | 生物科学科 2年 3群科目 必修 1単位 後期 30 コマ 実習 | |
科目責任者 | 江島 耕二 | |
担当者 | 江島 耕二、 滝本 博明、 長島 隆一、 岡部 由香 | |
備考 | 科目ナンバリング:SB303-BI22 |
科目 | 教科に関する専門的事項(中・高 理科) |
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施行規則に定める科目区分 |
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生体防御学における基本的な実験を通して生体防御システムについての理解を深める。
生体防御学を学習する上で必要な実験動物や微生物の取り扱い、抗原抗体反応、免疫系組織や免疫細胞の観察などの実験を行う。
実習書に基づいて教員が実験内容・操作を説明後、グループに分かれて実験を行う。
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1 回~ 3 回 | 免疫系器官,リンパ球 | マウスを用いて、免疫系器官の観察、リンパ組織からの免疫細胞の回収などを行い、生体内の免疫システムを理解する。 | 江島 耕二 滝本 博明 長島 隆一 岡部 由香 |
4 回~ 7回 | 微生物 | 細菌の増殖、常在細菌の分離・培養、インフルエンザウイルスの培養・定量、ウイルス感染による細胞変性効果を理解する。 | 江島 耕二 滝本 博明 長島 隆一 岡部 由香 |
8 回~ 10 回 | 抗原抗体反応 | 赤血球凝集反応、ゲル内沈降反応を行い、抗原・抗体の反応を理解する。 | 江島 耕二 滝本 博明 長島 隆一 岡部 由香 |
生体防御学の基本的な実験を通して、実験で得られた現象と意義を理解する。
実験結果や実習書の設問についてのレポートで評価する。
【授業時間外に必要な学習時間:1 回あたり1 時間程度】
予習:微生物学、生体防御学で学んだことを復習し、実習書を予め熟読して臨むこと
復習:実験結果についてまとめ,考察する
該当教員なし
なし
実習テーマごとの課題に対する学生の解答に対し、実習中にコメントする。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキストを配布 | ||
参考書 | (なし) |