英文名 | Introduction to Physics | |
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科目概要 | 物理学科 1年 3群科目 必修 1単位 後期 8 コマ 講義 | |
科目責任者 | 三森 康義 | |
担当者 | 三森 康義、 川﨑 健夫、 小寺 義男、 黒田 圭司、 中村 厚、 松井 崇、 西沢 望、 稲田 妙子、 佐々木 伸、 今野 智之、 山村 滋典、 大石 正道、 西川 宜彦 | |
備考 | 科目ナンバリング:SP302-PF41 |
大学で物理学を学ぶにあたって、物理学の体系や研究・学問分野の関係性などについて学ぶ。大学で学修するさまざまな学問分野がどのように関連しているかを学ぶことにより、一見関わりが無いような講義内容であっても必要であることを知り、学修するための動機づけを行う。
学科教員が、関連する物理学分野のトピックスについて講義する。大学で学ぶ講義科目との関係性や研究トピックスについて講義を行う。
オムニバス形式で学科教員が講義を行う。さまざまな分野のトピックスにかかわるテーマを取り上げて講義し、全体で議論を行う。講義中に講義テーマに関連した課題を与える。受講後のレポート作成により、講義内容の理解を深める。
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1 | 光物性物理学研究の基礎 | 光物性物理学研究の特長・意義、他の研究分野との関係や、大学で学ぶ学問分野との関連について講義する | 黒田 圭司 稲田 妙子 |
2 | 光物性物理学研究の最先端 | 光物性物理学研究における未知の項目・問題点、研究の動向や将来の方向性について講義する。 | 黒田 圭司 稲田 妙子 |
3 | 量子物理学研究の基礎 | 量子物理学研究の特長・意義、他の研究分野との関係や、大学で学ぶ学問分野との関連について講義する | 川﨑 健夫 中村 厚 佐々木 伸 今野 智之 |
4 | 量子物理学研究の最先端 | 量子物理学研究における未知の項目・問題点、研究の動向や将来の方向性について講義する。 | 川﨑 健夫 中村 厚 佐々木 伸 今野 智之 |
5 | 生命物理学研究の基礎 | 生命物理学研究の特長・意義、他の研究分野との関係や、大学で学ぶ学問分野との関連について講義する | 小寺 義男 松井 崇 山村 滋典 |
6 | 生命物理学研究の最先端 | 生命物理学研究における未知の項目・問題点、研究の動向や将来の方向性について講義する。 | 小寺 義男 松井 崇 山村 滋典 |
7 | 固体物理学研究の基礎 | 固体物理学研究の特長・意義、他の研究分野との関係や、大学で学ぶ学問分野との関連について講義する | 三森 康義 西沢 望 大石 正道 西川 宜彦 |
8 | 固体物理学研究の最先端 | 固体物理学研究における未知の項目・問題点、研究の動向や将来の方向性について講義する。 | 三森 康義 西沢 望 大石 正道 西川 宜彦 |
物理学の幅広い分野についての知識と考え方を学び、今後の学修と関連付ける。興味のあるトピックスに対する科学的・論理的なアプローチを身に付ける。自身の将来(興味ある分野や進路、職業など) についても熟考する。
レポート提出(80%)、講義への積極的参加(質問・発言等)(20%) を総合的に評価する。
【授業時間外に必要な学習時間:1コマあたり4 時間】
予習:事前に周知される講義概要を把握し、関連するトピック等について情報の収集や考察等をまとめておく。
復習:講義内容の深い理解に努め、提示された課題をレポートにまとめる。講義内容だけでなく、独自に調査・考察した内容を加えることが必須である。
オリジナルな調査内容・考察・科学的および論理的な意見を高く評価する。
三森康義、松井崇
企業での研究・開発経験をもとに、物理的な考え方の重要性について解説する
なし
・各講義内容に関連した講義科目・研究内容について質問・見学できる時間を設ける。
・各学生のレポートについて書き方ならびに内容について講評する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 講義中に指示する | ||
参考書 | 講義中に指示する |