Web Syllabus(講義概要)
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基礎物理学Ⅱ
英文名Physics Ⅱ
科目概要化学科 1年 2群科目 必修 2単位 後期 15 コマ 講義 週1コマ
科目責任者山村 滋典
担当者山村 滋典
備考科目ナンバリング:SC201-Ph12

教員免許取得のための必修科目

科目教科に関する専門的事項(中・高 理科)
施行規則に定める科目区分
  • 物理学

授業の目的

専門科目理解の基礎として、自然現象を物理学の概念により理解し考察する力を身につける。

DPとの関連

SG1SG2SG3

教育内容

電気、磁気、波動の分野について基本概念を講義する。

教育方法

教科書の内容を抜粋、補足し板書による講義を展開する。また、毎回、講義の最後に前回の講義に関する問題を解くことにより学習内容の定着を図る。

授業内容

項目内容担当者
1静電気(I)摩擦電気、クーロンの法則、電場(1)山村 滋典
2静電気(II)電場(2)、電気力線、電場中の物質山村 滋典
3静電気(III)電位、電場と電位山村 滋典
4電気回路の基礎(I)電流、オームの法則山村 滋典
5電気回路の基礎(II)銅線中の電子の速さ、合成抵抗山村 滋典
6電気回路の基礎(III)キルヒホッフの法則、電気エネルギー山村 滋典
7磁気(I)磁気、磁気に関するクーロンの法則、磁場、磁化山村 滋典
8磁気(II)、電流と磁気(I)物質の磁化、ヒステリシス、電流による磁場(1)山村 滋典
9電流と磁気(II)電流による磁場(2)、電磁力山村 滋典
10電流と磁気(III)電磁誘導、交流発電機山村 滋典
11波動(I)波、横波と縦波、波の表式山村 滋典
12波動(II)ホイヘンスの原理、反射山村 滋典
13波動(III)屈折、波の合成、干渉、回折山村 滋典
14光、電磁波、光の性質山村 滋典
15まとめ全体の確認と復習山村 滋典
No. 1
項目
静電気(I)
内容
摩擦電気、クーロンの法則、電場(1)
担当者
山村 滋典
No. 2
項目
静電気(II)
内容
電場(2)、電気力線、電場中の物質
担当者
山村 滋典
No. 3
項目
静電気(III)
内容
電位、電場と電位
担当者
山村 滋典
No. 4
項目
電気回路の基礎(I)
内容
電流、オームの法則
担当者
山村 滋典
No. 5
項目
電気回路の基礎(II)
内容
銅線中の電子の速さ、合成抵抗
担当者
山村 滋典
No. 6
項目
電気回路の基礎(III)
内容
キルヒホッフの法則、電気エネルギー
担当者
山村 滋典
No. 7
項目
磁気(I)
内容
磁気、磁気に関するクーロンの法則、磁場、磁化
担当者
山村 滋典
No. 8
項目
磁気(II)、電流と磁気(I)
内容
物質の磁化、ヒステリシス、電流による磁場(1)
担当者
山村 滋典
No. 9
項目
電流と磁気(II)
内容
電流による磁場(2)、電磁力
担当者
山村 滋典
No. 10
項目
電流と磁気(III)
内容
電磁誘導、交流発電機
担当者
山村 滋典
No. 11
項目
波動(I)
内容
波、横波と縦波、波の表式
担当者
山村 滋典
No. 12
項目
波動(II)
内容
ホイヘンスの原理、反射
担当者
山村 滋典
No. 13
項目
波動(III)
内容
屈折、波の合成、干渉、回折
担当者
山村 滋典
No. 14
項目
内容
光、電磁波、光の性質
担当者
山村 滋典
No. 15
項目
まとめ
内容
全体の確認と復習
担当者
山村 滋典

到達目標

日常経験する自然現象を物理学の基礎概念により捉え直す。また、物理量についての基本的計算力を身につける。

評価基準

試験、レポート課題等(10%程度)により総合的に評価する。

準備学習(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:1コマあたり4 時間程度】
予習:次回の講義内容について概要を把握する。 復習:講義内容を導出等を含め説明できるようにする。また、講義の最後に行う前回の講義に関する問題について確認する。

実務経験のある教員情報

該当教員なし

関連科目

基礎物理学I、基礎物理学実験

その他

講義の最後に前回の講義に関する問題を含むリアクションペーパーを実施し、次回の講義でその結果を踏まえフィードバックを行う。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書そこが知りたい物理学大塚徳勝共立出版
参考書なし
教科書
署名
そこが知りたい物理学
著者・編者
大塚徳勝
発行所
共立出版
参考書
署名
なし
著者・編者
発行所