英文名 | Information Sciences | |
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科目概要 | 物理学科 1年 3群科目 必修 2単位 後期 15 コマ 演習 週2コマ | |
科目責任者 | 松井 崇 | |
担当者 | 松井 崇※ | |
備考 | 科目ナンバリング:SP301-Is11 |
情報化社会に必要な基礎的な知識を身につけること。コンピュータやネットワークの基本的なしくみを理解すること。2年次以降の情報関連科目習得に必要なプログラミングの基本となる考え方を習得すること。
情報科学の基礎となるコンピュータやインターネットの概要を理解する。また、基本ソフトの使用法を身につけ、プログラミングの基礎を養う。さらに、自身が所有するPC に大学生活で必要な環境を構築する。
配布するプリントに従って講義を行う。レポートとして演習課題を課し、次回解説を行う。情報科学演習室を使用した演習を随時行う。
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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第1,2回 | 情報リテラシーの理解 | 学習活動における情報利用や情報リテラシーの理解 | 松井 崇 |
第3,4回 | コンピュータとネットワークのしくみ | コンピュータおよびネットワークの仕組み | 松井 崇 |
第5,6回 | 基本ソフトの使い方 (1) | 表計算ソフトExcel とExcel 関数を使ったデータ解析 | 松井 崇 |
第7,8回 | 基本ソフトの使い方 (2) | プレゼンテーションソフトPowerPoint を使った発表資料の作成 | 松井 崇 |
第9,10回 | プログラミングの基礎 (1) | UNIX コマンドの基礎、Python の基礎(スクリプトの実行方法、変数、データの種類) | 松井 崇 |
第11,12回 | プログラミングの基礎 (2) | Python の基礎(文字列の操作、データ型の変換、リスト、順次処理・分岐処理・反復処理) | 松井 崇 |
第13,14回 | プログラミングの基礎 (3) | Python を使ったプログラム作成 | 松井 崇 |
第15回 | まとめ | 全体のまとめ | 松井 崇 |
コンピュータやネットワークの仕組みと動作の基本を理解できること。また、コンピュータに慣れ、基本ソフトを使い、さらに、簡単なプログラムを書けるようになること。
情報科学演習室のコンピュータを利用した講義内演習および各回のレポート課題により評価する(100%)。なお、欠席は減点とする。
【授業時間外に必要な学習時間:合計60 時間】
講義中の指示に従って各自復習をすること。また、提示されたレポート課題を提出すること。
企業での研究経験をもとに、情報処理技術や情報リテラシーの重要性について解説する。
プログラミング演習Ⅰ、プログラミング演習Ⅱ A、プログラミング演習Ⅱ B
講義内演習問題やレポート課題の解説を行うことで、フィードバックする。講義内でのプログラミング演習ではプログラミング初心者が簡単なプログラムを書けるように教員やTAがサポートしながら課題を進めていく。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | プリントテキストを配布する | ||
参考書 | かんたん合格 基本情報技術者 教科書 | 五十嵐順子,ラーニング編集部 | インプレス |