Web Syllabus(講義概要)
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ゼミナール
英文名Seminars
科目概要物理学科 4年 3群科目 必修 4単位 通年 30 コマ 演習
科目責任者川﨑 健夫、小寺 義男、三森 康義
担当者川﨑 健夫小寺 義男三森 康義
備考科目ナンバリング:SP501-Ge42

授業の目的

専門的な内容の書籍、論文の講読力を身につけるとともに、輪講における報告を通して、理解した内容をまとめ、伝える力を習得する。

DPとの関連

SP2

教育内容

少人数に分かれ輪講形式により、卒業研究に必要な物理学にかかわる科学論文、書籍の内容を自分の考えに基づいて紹介する。

教育方法

少人数に分かれ輪講形式により行う。担当した学生が、プリント、パワーポイントなどを用意して報告を行い、参加者全員での議論を通じて内容の理解を深める。

授業内容

項目内容担当者
第1回~30回
英語論文や専門書の輪読。
文献調査と発表・報告。
輪講形式により、卒業研究に必要な物理学にかかわる科学文献、書籍を講読し内容の紹介を行う。川﨑 健夫
小寺 義男
三森 康義
第1回~30回
項目
英語論文や専門書の輪読。
文献調査と発表・報告。
内容
輪講形式により、卒業研究に必要な物理学にかかわる科学文献、書籍を講読し内容の紹介を行う。
担当者
川﨑 健夫
小寺 義男
三森 康義

到達目標

テキストの読解力、輪講における表現力、および思考を発展させる力を向上させる。

評価基準

テキストの内容の理解へ向けた輪講への準備(60%)、輪講の場における議論への積極的関与(40%)を総合的に評価する。

準備学習(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:1コマあたり4 時間以上】
予習:各人が担当する回においては、担当範囲の内容について説明すべき点、不明の点などを明らかにし、必要に応じて参考文献などを調べ、まとめを作って報告に臨むこと。また、自分の担当以外の回においては、事前に予定されている範囲に目を通し、質問点などをまとめておくこと。
復習:報告中・報告後には、教員だけでなくすべての履修学生との間で議論が行われる。報告において不明瞭・不十分であった内容や、質疑において十分な回答が行えなかった点については、講義終了後にあらためて参考文献などを調べて理解を深めること。これは、自分が担当以外の回においても同様に行うべきである。

実務経験のある教員情報

三森康義:企業の研究・開発における物理学の必要性・重要性について解説する。

関連科目

(なし)

その他

ゼミナールにおいては、自分だけでなく教員を含むすべての出席者との議論を通じて、卒業研究に必要な知識や科学的考察能力を養成する。教員の他学生への指導でも自分と関係する内容として捉えるなど、積極的に取り組むこと。
教員は担当学生の説明内容をもとに質問・議論を行い、出席者全員の理解度の向上を促す。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書適宜指示する。
教科書
署名
著者・編者
発行所
参考書
署名
適宜指示する。
著者・編者
発行所